- トップページ ≫
- ブログ
転がる石 - 中野コーティングのブログ
昨日は、変わりやすい天気でしたね・・・
車庫の鉄骨の塗替えの見積りにお邪魔したところ 天井から雨漏り・・・
屋根を見てみると
屋根材が経年劣化でたわんで 水下が水たまり状態。どうやら押え縁廻りのシールに隙間ができて 雨水が中に入っているようです。
このことは 雨降りでないと わからなかったことで、棚から牡丹餅?
結局 シール補修も見積もることになりました。
これは何かしら・・・?まさか ヘビ?
ではなくて・・・これは、シーリング材(コーキング材)です。
モルタルの建物では あまり見かけませんが、サイディングの建物やへーベルハウスという建物の外壁材のつなぎ目に 打ってあるものです。
紫外線に当たって劣化したシーリング材を 打ち替えています。
これは何をしているかといえば 実は、外部階段に鳩(カラス?)除けネットを復旧しているところです。意外に細かい作業でして 下の写真のように結束バンドで 留めるわけですが
通行する際にひっかかって怪我をしないように 結び目を下記写真のように外側へ向けます。(結び目が移動しているのがおわかりでしょうか?)一応、細かい気配りです。
オフィスビルなので 休みの日でないと できないわけです。
写真は、天井のボードに吹き付けているところです。
吹き付けですから、全体にビニールで 囲う(養生する)わけです。
室内は、真っ白になります。
一月ぐらいぶりの投稿です。
いきなり本題に入りますが、今日は雨になったため
急遽東大和の現場の水洗いを行うことになりました。
その様子がこちら↓
今のが屋根を洗う様子です。
もう一つ↓
こちらは壁を洗う様子です。
梅雨時の雨の天気が多い時でもこのように
外の仕事もあります。
ご近所に迷惑もかからずうまくいきました。
4月の終わり頃から都立家政にてクラックの補修工事を行っております。
この補修跡からもわかる通り、かなり大きな範囲に亘って
クラック(ひび)が入っており、放っておくと塗膜のみならず
外壁そのものがダメージを受けることになります。
今回は補修ですので、梯子で作業を行ったのですが、いざ
このように作業を行うと足元が不安定であるため、一歩間違えば
落下してしまう恐れがあります。
本来ならば足場をかけた後に外壁の様子を調べ、それから
クラック等の補修を行ったほうが安全かつ落ち着いて
作業を行えます。
雨の日といえば、水洗い。
高圧洗浄機で、バルコニーの汚れを吹き飛ばしました。
黒い汚れが飛ばされて、地肌が現れたのがお分かりでしょうか。
最後に、こちらの現場はこれから防水工事に入る予定です。
下地処理をしっかりやっておくと、仕上がりが良くなります。